進化はどこまで進む?
AIの姿も大分見えて来たようですね。
AIの人間を超えた能力。それはなんと言っても莫大なデーター量。
以前は調べ物をするに、図書館に行ったり辞典や物の本など、時間を掛けてページを
めくり調べ物をした。
実際に自分も小説などの執筆で、あやふやな漢字や言葉は常に確認するようにしている。
その多くはGoogle検索。そのGoogle検索も最近はAI使用と記してある。
だからか、検索内容の答えというか解説がトップに出てくる。
以前はもう一段階クリックしないと説明文までは辿り着かなかった。
AIの実力に関してはもう問おうとは思わない。
何故なら、質問をするとその関連のデーターがズラーと大量に現れる。これを人力で行ったら、それこそ一日かかってしまうかも知れない。
一方で、前にも書いたが、AIは人間が辿り着いた結論や知識を元にしている。
恐らく類似の資料の中から選出して、より支持されている物を選んでいるのだと思う。
AIの但し書きに「AIの回答に誤りがある場合も」と言う文面がある。
当然ですね。集めた資料が間違っていれば、間違った回答を出してしまう。
自分は意地悪人間なので、AIに「あなたはそれを本当に正しいと信じているの?」と
問いかけることがある。
すると、やはり最適な物を抽出しているが、絶対では無いとの注意書きの答え。
ここで分かるのは、AIの答えはAIが考え導き出した物では無いと言うこと。
ここで少し視点を変えると、
AI画像、これに当初は、漫画家が描いたキャラクター達のパクりでは無いかという議論が巻き起こった。最近沈静化してるのが不思議だが。
皆さんもご存じの通り私もAI画像を多用している。絵の下手くそな私には欠かせないアイテムとなってしまった。
最近、現れるキャラクターや人物が特定の漫画家の絵とは少し違って来たようにも思える。
また、多くの一般漫画家の作品も積極的に提供しているようで、特定画とはならなくなったのかも知れない。 詳しくは分からない。
10年ぐらい前だったか、ある番組でパソコンが音楽を作ってくれるという番組を観た。
女性アナの好きな曲3曲をパソコンが読み取り作曲するという企画。
出来上がった曲は悲惨の一言。女性アナも男性アナも言葉を失うほど酷かった。
でも、今のAI作曲は凄い。人間の作曲家を遙かに上回る勢い。にみえた。
AIにこんな感じ、こんな雰囲気の曲をとプロンプト(指示文)すると、作ってくれるのだが、残念ながら似たような曲調になってしまう例が多いようだ。
例えば「和太鼓を入れたリズム感あるお祭り曲」とプロンプトすると、その様な曲を生成してくれるだろう。だが、プロンプトの内容が似ていれば、殆ど似た曲が沢山生成されるようだ。
歌詞から曲を生成するパターンもある。しかし、やはりこれは未だ難しいようで、
割り符や曲調と詩が合わない関係か、何を言ってるのか言葉を誤魔化している部分もある。
実に興味深い。
そうなんです、私も曲が最初に出来てしまうので、それに歌詞を付けるのは割り符とか詩の内容とかがメロディーに合わないことも有り、常に苦労するところ。
それでもSUNO等の音楽生成AIは活躍しているようなので、その辺が大分改善されているかも知れない。
ただ、AIが曲を聴いてそれに批評やアドバイスをすることは出来ない。AI自信も曲は未だ受け入れ出来ないとハッキリ答えている。
恐らく、音楽に特化したAI利用アプリのみが曲作り出来るのでは無いかと思う。
でも、文章を書くのはかなり上手になっている。文によって、「起承転結」
「いつ、どこで、何が、どうした」と言うような基本が必要な文章は上手に書いてくれる。
例えば詩やエッセイの書き方もマスターしているようで、あっという間に書いてくれる。
だが、だがである。
自分は実際に詩にもチャレンジしているし、文章も執筆している。その経験から、
AIの描く文章や詩は実に「固い」 機械が書いたという感じがありあり。
私流に言わせて貰えば、定型文的であり、心というか感情が備わってない
。
伝えていることは分かるが、何を心から訴えているのか発しているのか、イメージの美しさが伝わって来ない。個性が無いんだね。
結論として、AIは知識としてとんでもない超高学歴だが、創造部分はバッテン。分かり易く言えば創造する知恵が未だ備わっていないと思う。
色々述べて来たが、何だかんだと言ってもAIは素晴らしい。これからも私なりの利用をして行きたい。