大空ひろしのオリジナル小説

オリジナル小説や音楽を

喋る小説動画「心の糸電話」


【大空ひろし】心の糸電話/オリジナル小説


この作品もこのブログで掲載済み。
長いのはこの様な形式の動画に向かないようなので、
編集し、かなり短くしてあります。

新兵器続々実践配備

愈々高性能レーザー兵器が登場。
ドローン対策として開発を急いだのか?
一発2000円ぐらいだという。弾薬やミサイルと比べれば格安となるそうだ。


個人的にみみっちい事を言うと、自分には2000円でも大きな痛手だが。
あっちこっちで戦争が起きている。今の所地域限定だが、一つ間違えば世界中を巻き込む
大戦に進みかねない。


日本がするべき事は、先ずは交渉上手、策略上手であるべき。
人間の奥深い欲望の前には、きれい事だけでなくしたたかさも必要。
一方で専守防衛のための準備は確実に進めるのも重要だと思う。


的が武器を持って襲って来るのに、裸で戦う馬鹿は必要ない。
戦争は大反対だが、防御万端の準備はして置くべきだ。


議員等も、「国民の命と財産を守る」といいながら、戦争も止む無しの考えは捨てて欲しい。
武力戦争になれば、必ず犠牲が出る。それなのに命と財産を守り切れるのか?
きれい事を言って嘘をつくのは止めなさいと言いたい。
更に、見栄や面子など、国民が欲しない物は捨てるべきである。


戦争の大きな原因は、トップ指導者らの面子や見栄。更に底知れぬ金や権力の欲望によって起きる。
欲深い独裁者による支配国が戦争起爆国となる。
不思議なのは、国民等しく暮らそうという主義の共産国が、何故独裁政治国となるのか不思議だ。
つまり、共産主義には大きな欠点があると言える。
よく言われるのが、本来の共産主義はもっと崇高で美しい物と。
いや、そうでは無いから独裁政治が生まれるのだ。数十年経過し、その実態が示す通りではないか。


日本はと言うと、自民党重鎮らに独裁的思想が広まりつつあるのではないかと懸念する。
欲と金にまみれてきている自民党有力者等。
国民を欺し、欲するままに金や権力を欲しいままにする。
ここらで再度、政治を見直し改めなければ、やがて日本も隠れ独裁政治になって行く。

小説「鏡の中の愛する人」アップ


【大空ひろし】鏡の中の愛する人/短編小説
喋る小説動画です
女性の声でナレーターのように文章を朗読
以前このブログでも掲載した作品ですが、それを声でも聴ける動画に
オカルト的な部分も含んでいます 謎、結果はエンディングにあり


全曲、オリジナルBGM曲
この様な使い方をしたいが為に曲作りを始めた
未だ未だ曲数やレパートリーが足りない これからも精力的に作曲していく予定です

テレビ視聴が多い年代は?

最近テレビを観る機会が少なくなった。
偶にお邪魔する年配夫婦もやはりテレビというか、テレビ番組を観なくなったと言う。


では、普段どんな番組を観ているかと尋ねると、主なテレビ番組は地方局テレビだと。
NHKじゃないのって聞いたら、大きな事故や災害、選挙とかは良く観るが、普段は面白くないから観ないと言う。


地方局はBS放送のように再放送とか時代劇も放送しているそうで、NHKよりは遙かに面白いと強調する。地域に密着した独自制作番組もあるらしい。


地上波はというと、以前はバラエティー系の、珍しい物、不思議な物などを扱う番組が大好きだったと老婦人が言う。
最近は飽きたのか、観ていても詰まらない。お笑い系や誰だか分からない人達が「的外れな言葉」を頻繁にいうので馬鹿馬鹿しくなったと。


トーク番組もカミングアウト(自分の秘密)暴露話など、また、各自の好き勝手な言い分など、呆れて聞いていられないそうだ。
抑もカミングアウトなど、その多くがデフォルメ、ストーリー化したもの。


考えてみれば、一般人も多かれ少なかれ経験していることだ。それを、有名人等が話すと凄いみたいに感じるだけで、年配者には「ちゃんちゃらおかしい」と聞こえるそうだ。
なかなか手厳しい。


と言うわけで、テレビ番組視聴率は下降気味になっている状態。
ではその代わりに何をするかというと、やはりテレビを観てる。しかも、主にYouTube。


これには驚いた。テレビ買い換え時に、テレビにYouTube番組を映るようにして貰ったと。
NHKもニュース系以外は殆ど観なくなったと。
好きな項目(旦那は釣り)を自由な時間に観ているそうだ。


では、もう一度テレビを観てくれるようにするにはとなる。


以前は家庭での娯楽はテレビと言っても過言ではなかった。そのテレビは、今まで知らなかった物、体験してこなかった物を次から次へと映してくれた。
その目新しさに人々は惹きつけられたのである。


今はと言うと、面白い映像とか地方紹介も食傷気味。所謂マンネリと感じてしまう。
トークも、多くの人の体験を垣間見られるが、所詮は有名人。庶民とは違う世界。
とは言え、ゴシップとかミーハーな人には堪らないかも知れないが。
その話の内容も飾られた物。事実の切り取りで、真実とはいえない物ばかり。
一般人は見抜き初めている。


ドラマもそうだが、ストーリーが出尽くしたのか、目新しさを感じなくなってしまった。
特にマンガストーリーをドラマ化した物は失敗が見受けられる。
何故か。考えられる理由の一つが、絵だろう。


マンガはどんなに奇想天外でも受け入れられてしまう。何故なら、絵で状況、状態を瞬時に判断出来るので考える必要がないから。
所謂、実写版、ドラマでは人間が演じるのだからマンガの様には出来ない。限界がある。
マンガを見た者にとっては違和感が生じる。
原作が面白ければ面白い程そのギャップは大きく、それ故に、ドラマでは詰まらないと感じてしまう。


例えば小説作品をドラマ化する。小説は読む人のイメージに委ねる物。
各自各様のシーンが生まれる。つまり、イメージ故にマンガを見るようには固定されない。
なので、脚本家、監督や演出家の自由度が大きい。
制作作品によっては原作を凌ぐ素晴らしい出来になることも珍しくはない。


歴史ドラマもしかり。視聴者の中には各シーンを実際にあった事と信じてしまう人が居るのが恐ろしいが。殆どは執筆者や演出者のイメージなのに。


とは言え、テレビ局側も経費削減を強く言われているので、陳腐な作品を制作してしまう現場の苦労も多少理解出来る。
豊富確実収入のNHKは天下り先子会社造りに経費を使っているように見えるが。


もう、ドラマにしても音楽にしても、描く作品は出尽くしたという感がある。
どうしても、似たような作品になってしまう。
新鮮な作品、アイディアがそうそう生まれる筈もない。


でも、年配者は若者達より遙かにテレビを観ている。そして、CMに惹かれて品物も購入している事実がある。


ある番組で、無名な店舗を紹介すれば、遠くからその店に訪れる人も居る。一気に人気店の様になる。長くは続かないが。
未だ未だ、テレビの威力はあるのだ。


ならば、もう少し年配者向けの番組を工夫するなり増やしてはどうか?
ゴールデンタイムに放送しろとは言わない。朝とか昼に効果的に放送すれば視聴率が上がるかも知れない。



【大空ひろし】光の水辺/オリジナル曲

凄いよ凄い

最近日本文字って凄いと思う。
文章を書いている時、外国名を一文字で表せるので大変重宝する。


(米)亜米利加  (英)英吉利 (仏)仏蘭西 (伊)伊太利 (独)独逸
(加)加奈陀 (伯)伯剌西爾 等々もの凄い数だ。
英語表記にするとアルファベットが幾つも並ぶ。
当て漢字を付けた人達の苦労が偲ばれる。


昔の人は冒頭の漢字一文字で国を判別出来た。今でも何カ国かは頻繁に使われている。
若い人に分からなければ
アメリカ イギリス フランス イタリア ドイツ カナダ ブラジル等々
カタカナで書けば良い。しかもカタカナ文字だとアルファベットより文字数が少ない。
しかも、日本成人ならカタカナ表記ならほぼ100%読める。


そうなんですよね。漢字が読めなければ平仮名があり、片仮名が文字としてある。
なので、日本文字を使い分ければ殆どの日本人は読む事が出来る。日本語って便利ですね。
(今回は視覚障害者の方は対象にしてません)


そんなわけで、漢字の故郷。中国大陸の人達も日本語には
「喧嘩売ってんのかい」と言わしめる程難しいと思う。
どう言う課程でそうなったか知らないが、漢字一文字でも様々な読み方が生まれてしまってる。


抑も昔の人は偉い! 漢字から平仮名・片仮名を作り上げてしまったのだから。
それだけでは無い。古い時代からその三通りの文字を使い分け、読みやすいように、分かりやすいように表記しているのだから。
とは言え、古文は苦手というより、殆ど読めないが。
オノマトペなどは、音の無い音まで表現している。


やはり日本人は優秀な民族。言葉一つ表すにも様々な表し方を取り入れているのだから。


ではあるが、最近は各文字の使い方が大体決まってきた様に見える。
例えば、
外来語や外来製品は主にカタカナ。日本由来や日本に馴染み深い物は平仮名とか漢字。
これだけ見ても、文字を見ただけで大凡どういう物か分かる。


恐らく中国人も気が狂いそうになるのが多分「さかなへん」
結構当て字が多い。いや、もう総て当て字と言いたいぐらいだ。
例えば、
「鮪」何故魚が有るとマグロなんだよと言いたくなる。
「鮃」確かにヒラメは平たい。これはイメージし易いのでアリだろう。
このように、「さかなへん」が付く魚の命名も実にいい加減な気がする。
一体最初に命名したのは誰なんだと言いたい。
でも、最近は新顔もどんどん出て来ているので、面倒なのかカタカナ命名も流行っている。


上述のように、実際は平仮名表記の方が収まり良いが、敢えてカタカナも使用した。
ひらがなが続く文章に、上手にカタカナを入れると大変読みやすくなる。
日本人の素晴らしい知恵ですね。


未だ独身の頃。出張で広島・大阪で一年づつ過ごした時期があった。
その地を足場に、九州・四国・山陰・関西・京都は勿論、石川・岐阜・滋賀なども旅行した。
そこでなんと読むか分からなかったのが地名が結構あった。


ある先輩が「氏名と地名は間違えても仕方ない。恥では無い」と言った。
「三次」「十三」なんて最初に訪れた時には全く読めない。
「三」の次は四だろ。何が13なんだ? 歳か数か? となる。
勿論この例だけではない。もっともっと沢山。


名前も同じ。「百合子」なんて普通なら読めない。でも、自分は直ぐに覚えた。
同級生の可愛い子がその名前だったからね。


でも、漢字表記の下に小さいがローマ字表記の付いているのもあるので、読める地名も少なくない。
そうなんです。日本人はローマ字も読めるんですね。


小学生時代はなかなか読めなくて苦労したが、大人になって敢えて勉強せずともスラスラ読めるようになったのは不思議ではあるが。


遠い地域どころか、近隣の場所さえも読めない地名が多々ある。
「東雲」「舎人」代表的な物。
実は自分が大人になっても読めなかった地名の幾つか。
漢字の読み方が違う物は結構あるが、何と呼んで良いのか見当が付かない地名もある。


これでは外国人が世界一難しい言語と嘆き喚くのも良くわかる。
これらを普段から殆ど問題無く使いこなしている日本人は、
   偉い!!!



【大空ひろし】パオの歌/feat.さとうささら
短編小説「象のパオ」挿入歌です。短いです。